皮相な理解 4 12/07

数学や物理では本質をしっかりと理解することが大切だとされています。

共通テストも”できる”より”わかる”を優先するような問題が出題されているように感じます。

しかし、この完璧な理解が必要不可欠であるという流れは芳しくないと僕は思っています。

最初は皮相な理解、つまりは曖昧な理解でも良いのです。なんとなくこうかなーって思ったらとりあえず問題を解いてみる。簡単な問題を何問も解いてみてからもう一度導入に戻ればいい。

これを繰り返していくと徐々に理解がアップグレードされていって正しい理解に近づいていくのです。これが勉強です。

勉強が嫌いな子はわからないから問題を解かないという流れになっています。別に分からなくたって問題は解いても良いのです。別にはじめから理解して無くてもいい。問題を解いて理解すればいい。

とまあ色々書きましたが、これはあくまで大学生の僕が思う勉強法です。

高校生は特に参考にしてみてください。

 

明日も頑張りましょう!